9月(第235回)例会について(予定)
【日時・場所】
9月18日(土)13:30~15:30 サンシップとやま704号室
【例会の内容】
富山大学学術研究部人文科学系教授 伊藤智樹先生のミニ講演
+グループでの分かち合い交流+希望者に対し個別相談
【講師の紹介】
伊藤智樹先生は、1972年生まれ。 博士(社会学)です。
著書は、伊藤智樹 編著 『ピア・サポートの社会学 -ALS、認知症介護、依存症、自死遺児、犯罪被害者の物語を聴くー』(晃洋書房、2013年) 他多数あります。
上記の著書の〔はしがき〕には、
「・・この本は、今後重要になるだろうピア・サポートについて社会学からのアプローチを開拓する目的で書かれていますが、それと同時に、社会学を専門的に勉強する人以外に対しても、苦しいときに仲間と会うことにどのような意味があるのか、一緒に考えてみませんかと誘ってみたい、というねらいももっています。・・」と書かれています。
本会もセルフヘルプ・グループの一つで、思いを分かち合い、例会、個別相談・交流を通して、ピア・サポートに取り組んでいます。
伊藤先生の講演を聞き、あらためて大地の会の活動を見つめ直し、学び合う機会になればと願っております。
【参加希望の方へのお願い】
先月に引き続き、マスクの着用、換気、座席間隔を空ける、対面を避ける他、必要な対策を取って行ないます。
参加される際は感染予防にご協力をお願いします。ご自身のご健康を観察していただき、発熱、咳などの風邪症状がある場合は参加をひかえて下さい。
(注)今後、実施について変更可能性もありますので、ご参加を希望される方は、本会のホームページでの確認、または、電話での問い合わせをお願いします。なお、県内での感染拡大の状況により開催ができない場合は、ホームページで変更のお知らせをしますのでご確認ください。